看板
2005年 08月 28日
このサロンには、僕が以前にデザインしたサボンカフェが併設されており、京都をはじめ全国の方にかわいがって頂いている。(色んなブログでサボンを見かける)
看板もこの街の人や訪れたお客さまにかわいがって頂けるデザインにしたかった。スタイリッシュではなくボってっと愛らしい感じに仕上げた。しかしこの麩屋町通りは今でも老舗の旅館があったり、この界隈でもとても静かで本当に京都らしい顔をしている。だからその通りの雰囲気に馴染む様、材料にこだわり、職人の技を駆使した看板となった。木は木工作家さんとしっかりと乾燥した杉の赤身を選び、木目を合わせてもらい指物の様に組んで頂いた。一部分だけ外部で漏水の可能性の大きい所は、しっかりと補強をしてもらい、それをシルク印刷で綺麗にロゴとメニューを印刷してもらった。それが一番心配だったがご覧の通り綺麗に印刷されている。さずがはプロ!木工作家さんの仕上が良かったので、「5ミリ角の文字も余裕ですよ!」と言って頂けた。そして仕上の塗料は秘密兵器を使って仕上げた。まだ実験段階のものだが、実験である程度いいデータが出たので今回赤字覚悟で使用した。看板としては贅沢な品だが、お客さまに好評だそうで、お店の前のガレージの社長も気に入って頂いている。皆さんにかわいがって頂いているようだ。




木のかたまりのような看板にしたかったので、狙ったように完成したと思います。脚はスチールの磨きです。何も塗装をしていません。わざとサビを自然発生させて、いい具合で秘密兵器を塗って進行を止めようと思っています。
「変わりゆく看板」は、街の景色と一緒にさらに深く馴染んでいってくれる事を、創り手として願っています。
余談ですが、今日納品時に店の前で撮影が行なわれてました。ビデオカメラを回したり、スチール撮影したりと・・・。Bond HAIR-MAKE UPの撮影かなと思ったらサボンカフェでした。サボンカフェの風景を使って、○○○(大手会社)のWEBサイトのイメージに使うための撮影のようです。創り手としてはこれほど嬉しい事はありません。また、詳細はご報告します。お楽しみに・・・。
ご挨拶が遅くなってしまって申し訳ありません・・・
随分前になりますが、トラックバック有難うございました!!
本当に素敵な看板ですね!!お店の雰囲気にもぴったりですし、今度、BONDさんかサボンカフェさんにお邪魔する際に「この看板がお迎えしてくれるんだ!」と思うと今からドキドキワクワクしちゃいます。お店に行く楽しみが増えました。
これらもボンド、サボンともどもこのツマヨウジのブログも宜しくお願い致します。












