大文字、五山送り火
2005年 08月 17日
よくこの「五山送り火」を→「大文字焼き」という人がいますが、京都人ではないですねぇ〜!!
「五山送り火」は↓
「大文字」(如意ヶ岳)、「妙・法」(松ヶ崎)、「舟形」(西賀茂)、「左大文字」(大北山)、「鳥居形」(曼陀羅山)の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる。かつては、鳴滝の「一」や市原の「い」など、送り火を行う山の数は多かったが、戦後になって、現在の五山に減少した後に、この呼び名が生まれた。
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされる。
一般的には「大文字」といわれる。「大文字」は京都以外の人から「大文字焼き」と呼ばれることもあるが、京都の人多くはこれに嫌悪感を示す。また、大文字焼きという言葉が、織田信長の比叡山の焼き討ちを連想させるとして、強い拒否反応を示す者もいる。

やっぱり京都の夏はこの「五山送り火」がないと終わりません。風流という言葉を最近耳にしなくなりましたが、この日だけはこの言葉がよく似合います。
地方の方はもしかしたらこの良さがわからないかも知れません。その様な方は是非一度ご覧頂きたい。
僕は小さい時から、「五山送り火の日に、仏さんは帰らはるんやで」と教えられて来たので、今でもそういう意識を持って眺めてしまう。今でも京都の方でそういう意識の方は多いのではないだろうか?この日はイベントではなく、あくまでも「宗教行事」なんです。
僕は、ここ数年同じ場所で見ています。そこは「大文字」(如意ヶ岳)しか見えませんが、僕にとっては特等席。昨日もキレイに見えました。

携帯のカメラなので、全く見えませんがどこだかわかりますか?
わからない人の為に、実際はここにこんな感じで見えてました。

こう↑すると風流も風情もありませんが、実際にある程度近くまで(1枚目の写真位の距離)行って、周りが静かだと炎の音が聞こえます。「ボボボボォッ」というような感じで。その音を聞きながらまじかで見る「送り火」もいいもんですよ!
ちょうど20時に点火されるのですが、最初は点々だけで、すぐに「大」の形になるんですが、小さい「大」が時間が経つに連れて大きな「大」になります。その時に耳をすますと、音が聞こえるんです。ちいさい音ですが・・・これがいいんです!京都は盆地なので、音が響きやすいのでしょうか?
こういう行事がまだ残っている京都ってやっぱりいいですね。
今年は昨年台風被害を受けた「天橋立」の黒松の倒木を一部再利用という形で使用したようです。イベントも同時にたくさん行なわれたようです。
また来年のお盆に逢いたいですね。
こちらからもお返しさせていただきました。
私は「大文字焼き」というと、銀閣寺道のお店の太鼓焼きを思い出してしまいます。
しかし京都の行事は見た目に流されて宗教行事としての側面が置き去りにされる傾向にありますよね。本当はそれこそが真骨頂なのに。












