きっかけ
2006年 05月 29日
久しぶりの更新です。ずっとホテルの話題だったので、ちょっと新鮮な感じがしますね。そして気づけばこのブログも12,000人突破していました。皆さん有難うございます。今日は朝からカフェのデザインを考えたりスケッチしたり、書類を作成したり...昼から現場へ行って実測してました。その後打合せに行くのに、久しぶりに木屋町三条を歩いて高瀬川を眺めてました。この辺りの風景も大きく変化して、見慣れたお店もあれば、無くなったお店や、「あっ!こんなお店が出来たんや。」と思うような感じです。まだまだ京都は変わっていきそうです。
そんな中、久しぶりに安藤忠雄設計の「TIME'S」(写真左奥のコンクリート造)の前でゆっくりと建物を見てました。いつ見ても魅力的な建築です。自分の中では京都の中では一番好きな建築かも知れません。でもテナントは空いてますけどね・・・。実はこのビル自分が建築を志すきっかけとなった建物なんです。
確か、小学生の高学年の頃。五、六年生だったかな?このビルが竣工して、その頃には既に有名人だった安藤忠雄のビルという事で、ちょうどこの写真と同じ位のサイズの記事で、同じ様なアングル(もっとタイムズがしっかりと写っていた。)で載っていました。ホント懐かしいです。
あの頃は建築家も知らなかったのですが、とにかく「カッコイイ建物やなぁ〜。」という印象だけは深く残りました。それが建築家との出会いです。この場所に来るといつもあの頃を思い出します。今では、そのおかげでいろんな方とこうして出会う事となり、辛い事もありますが、何とか楽しくここまで仕事させて頂いてます。
人の人生を左右する様な建築って素晴らしいと思います。自分もそんな建築創ってみたいです。
クリックお願い致します。→人気blogランキングへ
こちらにもクリックお願い致します。→カワイイ☆ブログランキング
そうですか、今はテナントに空きがあるんですかぁ…。
でも高瀬川と溶け込んでいて相変わらず素敵です。
最近は通りかかって眺めている程度ですが。
きっかけって大事ですね。いくら子供でもその後の人生にこんなに影響しちゃうんですね。
もしかしたら私の京都にハマったきっかけのひとつもこの建物かもしれません。当時新しい京都の象徴でした。それに古いものと新しいものが同居している京の街が好きですから。
ごるさんもご存知なんですね。
昨日は柳でしょうか?目の前の木が生い茂ってちょっと鬱陶しい感じがしました。
ごるさんもこのタイムズが京都にハマったきっかけなんですね。
偶然ですね。現在も京都は変化しています。
いい方向に変化してくれる事を願ってます。
私も第一印象は「すっきりしすぎ・・かな」と思いました。なにせ近くには『南座」』『八坂神社』ですからね。
でも高瀬川にたたずむタイムズ、時がたっても色あせませんね。
確かに最近思うのは、いい建築家が建てた商業建築は必ずしも傑作だという事ではない・・・と自分も思います。
京都には有名な建築家の商業建築が、早くから建ち並んでいましたが、最盛期と比べると半分近くまで減ったのではないでしょうか?
建築と商業建築はまた別物なんですね。
しかし、このタイムズは「人と川との距離」を一番縮めてくれたきっかけなんですね。そして見た目はクールですが、内部空間は非常に豊かに出来ていると思います。
子供の頃を思い出す迷路の様な空間、ズボンを膝までまくって川遊びしたくなる空間。
この建築のお陰で高瀬川も見直されたような気がします。
そういう意味でも自分は好きな建築ですね。












