尊重出来る関係を
モノづくりに敬意を
仕事を頼みたくなる職人さんがいます。
もう20年来のお付き合いで、暇な時も忙しい時も、徹夜しながら共に仕事をして来た職人さんがいます。その人に仕事を頼みたくて、その人の仕事が見たくてデザインすることもあります。
最近ではこちらのデザインに要望以上の材料や想いを乗せて提案して下さることもあります。だからその想像以上の提案が見たくて、余白をあえて作って図面を描くこともあるほど。一つ一つの仕事が丁寧で、考え尽くした答えを下さいます。
上の写真の木箱は、その職人さんのオリジナルのお弁当箱で、ふと工房に置いてあったこのお弁当を見て、『自分の分も作って下さい!』と頼んで作ってもらったもの。シンプルで考え尽くされて、それでいて美しい。このお弁当実は小学生(当時)のお子さんも毎日学校に持っていかれてたそうで、小学生が使ってもビクともしない丈夫な造りになっています。見た目ではわからない、見えないところにしっかりと手をかけてあるので、水で洗っても大丈夫(使い方はあります)。
この職人さんの仕事に敬意を払い、使っていない時はこのお弁当に相応しい包みで保管しています。
設計は職人を、職人は設計を
互いに尊重しながら相手のことを考えて図面を引いたり、丁寧な仕事を心掛ける。そんなチームで仕事が出来たら最高ですね。たまに職人が一生懸命作ったものを、設計が気分(想いの変更)で平気で変更して壊させることがあると聞きます(アトリエボンドではそうならないよう努力しています)。
また現場に行くと、くちゃくちゃにされた図面が現場の床に埃まみれで散乱していたりする事があり、それを見るとだがが紙かも知れませんがとても悲しい気持ちになります。現場から見たら多くの図面の一枚、説明書みたいなものかも知れませんが、設計からすると線一本にどれだけの時間を費やしているか、またそれをデザインとして生み出すまでにどれだけ時間がかかっているかと思ってしまうからです。
しかし、図面の扱い一つとっても、腕の良い職人、優秀な現場監督は扱いが違います。図面の扱いが丁寧な現場は仕事も現場も綺麗で、管理も行き届き、遅れる事などありません。しかし図面の扱いが雑な現場は、材料の置き方、掃除の仕方一つとっても雑で汚い。現場である前に依頼者の住まいやお店や会社であるので、その意識のない人たちと仕事をするのは辛いですね。
最近もいい職人さんに恵まれ、その職人さん達が頭を抱えるような良い図面、良いデザインを創りたいと考えています。お互い尊重出来るような最高の現場を一緒に作ってくれる職人さん、工務店さんを探しております。
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『ツマヨウジから建築まで・・・』
空間(住宅、オフィス、店舗、福祉施設、その他)デザイン、
家具・プロダクトデザイン、広告デザイン、ブランディング、
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