パートナー
2006年 03月 28日
今日も早朝まで図面を描いて仮眠を取って9時に現場へ。昨日のブログに書いた家具の納品に立会うため。今回の物件は工務店を通していないので、コストは落とせたもののその分設計への負担が増えてしまう。今日は昼から雷雨が降ったので午前中に納品してもらって助かりました。カラフルな家具が入ると空間がより引き締まった感じがします。そして建具の取付。電気の仕上、横幅1mの無駄に長いポスト、座卓の製作で現場が久しぶりにごった返した。ダメ工事(手直し工事)を除いて今日で無事終了しました。あとは検査・引き渡しです。今回も厳しい予算の割にクオリティの高い空間に仕上がって大満足です。株式会社ペルペトゥーム の吉岡社長と二人でその風景を眺めて満足してました。この仕事の依頼を初めて頂いたのは昨年5月。ほぼ一年掛かりでここまで来ました。時間かけただけの成果は出たと思います。
何より、この空間のイメージを忠実に表現してくれた、今ではパートナーの奉梁建設(ほうりょうけんせつ)の大工、峯林氏の協力あっての事。彼とは1年前ライフライトデイサービスセンターの現場で知合いました。
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その頃彼は下請けの大工として担当してくれたのですが、その時の彼の真面目さと丁寧な仕事に「この人!!」と思い、それからプライベートでお互いの仕事について語り合ったり、勉強会をしたりと交流を深めました。彼は大工さんには珍しく、デザインを尊重してくれて、そのデザインを完成させるためにありとあらゆる事への協力を惜しまず、こちらの要望に真摯に対応してくれます。それまで、ある程度自分の仕事に満足はしていましたが、物件毎に職人さん毎に品質がばらつき、デザインをなかなか理解してもらえない等、ストレスが溜まる時もありました。ちょうどそろそろ自分のパートナーになってもらえる職人さんを探そうと思った時、峯林大工と出会ったのです。
彼との初めての仕事はリプロEXPO'05向日市の会場設営。そしてStudio Oops!そして今回。峯林大工も一緒に空間を造れる事に喜びを感じてくれてます。今日、工事が一通り終わった後、二人で「夜がキレイなオフィス」で全体を眺めお互いの仕事に納得して家路に着きました。彼と出会った事で、デザインについて悩む事が少なく思い切って取組めるようになりました。彼が頭を抱える様なデザイン・納まり。その難問をクリアした時の彼の表情を見て、鳥肌が立っている自分。今までになかった感覚。そして出来上がった時の感動も二人で噛み締められる喜び。この仕事をやってて本当に良かったと思います。
このパートナーがこれから一人、また一人と増えるよう、周りの方が「アイツと仕事がしたい!」と思ってもらえるような、そんな刺激的な仕事をしていきたい。今日出来上がった空間を早くフォトグラファーの平井さんに撮って頂いて、皆さんに見て頂きたい!今日は特にテンション高い一日でした。(他の物件まだアップしてません。溜まって来ました。ヤバイ)
今日は悲しみです。行きつけの定食屋のおじちゃんが今朝、突然亡くなり
ました。
そこは自分にとって台所と居間が一緒になったような所でした。そして、そのおじちゃんは人生のよき先輩であり、商売の事もよく教えてもらっていました。そのうち温泉でも一緒に行こうと思っていました。
悲しいです。寂しいです。・・・合掌。












