こだわり抜く事がブランディングに繋がる
コロナ禍に空間デザインとブランディングをさせて頂きました、熊本のラーメン店『麺屋宗運』さんで、現在提供中の期間限定ラーメン『すまし豚そば』。透き通る豚骨スープで作った豚骨ラーメンがどんなものか興味があり、仕事の合間に伺いました。
ありました『すまし豚そば』
『透き通る豚骨スープ』
『すまし豚そば』
どちらのコピーもいいですね。
『透き通る』とか『すまし』というフレーズに品の良さを感じます。2つの言葉を入れる事で、『透明感』が増しますね。
実際に出てくると本当に上品で、これが豚骨ラーメンとは思えません。蕎麦のようなにゅうめんのような印象さえ伺えます。
お味は、まずは豚骨のイメージが払拭されます。鶏ガラスープのようにコクはあるけどしつこさがなく、低温で丁寧に抽出されたからこそ産み出された旨味とコクはが詰まったスープです。
チャーシューは、このスープをじゃしない臭みもない優しいチャーシュー。
味わいながらも即完食!
一つだけの後悔は、味変のために添えられた『柚子胡椒』を入れてしまった事。これにより上品な豚骨スープが一気に柚子胡椒風味に変わってしまい、食べたことある印象に。入れなければ良かったと後悔してしまいました。
本来は味変して、最後まで食べやすくした方がいいのでしょうが、あまりにもこの『すまし豚そば』が美味しかったので、ずっとこの味で食べ切るべきでした。初めて食べた、初めての味。この味を大切にするべきでしたが、これだけ後悔するほど、この『すまし豚そば』が絶品でした。
この宗運さんで移転前にブランディングで提案した事。
○メニュー数をベース豚骨の3種類(3色)に絞る
○オペレーションを徹底して、早く効率よく提供できる店
○研究好きを活かして、日々研究して新たなラーメンを生み出す
○午前中からオープンして20時には帰宅出来るラーメン店
○週休2日して、ラーメン研究も出来るラーメン店
○ラーメン研究の成果を期間限定メニューで発表する
○床が滑らない綺麗で清潔なラーメン店
これらを掲げてブランディングしました。メニュー数を絞る事はマイナスになるかも知れませんが、オペレーションを徹底して、早く効率的に提供出来るようになり、回転が良くなるので短時間で売上に繋げられる(ダラダラ営業しない)。そして掃除や研究に時間を割ける。
郊外の住宅街にあるため、働き手の問題を先回りして、『休みもあり、しっかり働ける労働環境の構築(働き方改革)』をオープン前から検討しました。
何よりありきたりなメニューを増やすことより、他にはない味、他にはないメニュー、他にはない働き方を提案する事で、独自化されたラーメン店になるようにブランディングさせて頂きました。売上もアトリエボンドで当初提示した売上予測を170%オーバー出来るお店に成長されました。
このようにしっかりとブランディングとデザインが出来ると、あとはお店の努力で売上が上げやすい構造を作る事が可能となります。最初は大変ですが、慣れてくるとそれが習慣化され、社内文化に発展すれば、より成長しやすくなります。お客様が気にいるメニューより、強み(研究・綺麗好き)を活かして本当にお客様(ラーメン好き)が求めているものを提案出来るお店に成長する事が重要だと思いました。
麺屋宗運
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『ツマヨウジから建築まで・・・』
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