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旅とデザイン 京都から世界へ・・・

国内外を旅をしながら、デザインとブランディングで各地のみなさまのお役に立つことを目的とした事務所です。デザインが人々にとって価値があるように、またデザインさせて頂いた地域が元気になることを心がけています。


by atelier-bond

閑谷学校

前から、ヒマが出来れば絶対に行ってみたい所があった。そこが今日、仕事の合間を縫って行く事が出来た。そこは岡山県備前市にある、閑谷学校。ここは1670年に備前藩主池田光政が創設した世界最古の庶民教育の施設と言われており、現在世界遺産への申請のための活動も行なわれている。場所は山陽自動車道備前インターより、国道2号線へ。国道を走って5分位に「閑谷学校入口」という交差点が見えてくる。その交差点を右折して山道を走って10分、「閑谷学校」の看板があらわれる。その奥に急に視界が開ける場所がある。そこに「閑谷学校」はある。




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その風景は何とも言えない感動をもたらした。季節も良かったが、一面青々と生い茂った緑の中に、全面備前焼きで葺かれた瓦屋根の建物が、存在感をあらわしつつも、周囲の自然と馴染んでいる感じが素晴しかった。
特に僕の興味を引いたのが、かまぼこの様に積上げられた石塀だった。上部を丸く綺麗にそろえられたその塀は、学校を取り囲む様に配置されており、長く続くその姿がまた美しかった。何故かそこにいると、岡山ではなく沖縄に居るような?中国(行った事がない・・・)に居るようなに感覚になったが、正面奥に孔子をまつる聖廟があった。なるほどと納得。やはり歴史や文化というものは、こういうところにも自然と特徴をあらわすのだと思った。
閑谷学校_e0002951_1572413.jpg

by atelier-bond | 2005-07-26 01:05 | | Comments(0)