コロナはチャンス!
今日から毎年お世話になっている、大阪の中央工学校OSAKAでの非常勤講師の仕事がスタートしました。こちらは卒業した母校。基本プロの生の声を伝えたいので、仕事がヒマになれば非常勤講師の仕事は断ると決めているので、この仕事をやるためにもデザインの仕事を充実させないとと考えています。
今年は学生にとっても辛い時期。将来に対して不安を覚える学生もいますが、むしろ今日も『今年はチャンスの年。今まで以上に自分の将来を、真剣に考えなければならないということ。これまでの学生の様に、人材不足で簡単に就職出来ない方が、みんなの将来にとって大切な事』と説明しました。
社会性を持つこと
毎年同じ課題で、説明する内容をブラッシュアップさせて、その年その時に教えることを変えています。年々少し幼稚な考えで課題を取り組んでいる気がしているので(幼稚とは、自分の考えや良し悪しで判断した内容)、コンセプトに社会的な意味を持たせる必要があると説明しました。
この課題は、空間のデザインでありますが、単に用途を決めてデザインさせるだけでなく、商店街を活性化させる方法に空間デザインという手法を取り入れる事を目的としています。なので、重要なことは、『空間を創ることではなく、空間を創った上でどうすれば賑わいを持たせる事が出来るか?』ここに回答があるかないかが重要です。
以前伊勢丹のスーパーバイザーの藤巻幸夫氏が仰った、『デザインは未来を予測すること』
この言葉を大切にして、学生たちにも商店街の未来を予測した提案が出来ているか?が評価の対象としています。
学生からするとある意味答えのない課題をすると言う事は、とても大変な事だと思いますが、デザインには常に答えはないので、答えがない中で如何に相手を納得させる回答を用意出来るか?それを学生の間に経験してもらいたくて、この課題を毎年続けています。いい作品を楽しみにしています。
京都府亀岡市を中心に全国で新築一戸建て住宅、中古住宅のリノベーションデザインをしています。大阪や関西はもちろん、全国各地で住まいづくりのお手伝いをさせて頂いております。