人の集め方を考える
創業当時から個人的にまちづくりを興したり、まちづくりについて大学の特別講義に呼んで頂いたり、最近はまちづくりのコンサルタントとして、半年から一年の期間で関わらせて頂いております。
今年度も広島県福山市で組合のある街の企画(コンサルタント)と基本設計をさせて頂きます。街を考えると言っても、土地柄や文化風習で大きく違い、その土地ならではの考え方が必要だと基本的にそう思います。
個人的に屋台や路上飲食を解禁し、移動販売を活性化すれば街に人が集まると考えています。
人が集まりたくなる場
まちづくりで大切なことは、過去の事例よりその街の人の行動の特徴や、人が集まりたくなる場所を考える事が重要だと考えています。当たり前の事ですが、これがうまくいかないのは、『モノありきで考えている』ことが多く、例えば何か建物を作らないと人が集まらない発想や、逆に『集まれない理由』がある事も考えられます。集まれない理由は、アクセスが悪い(駐車場がない、行く方法がない等)や魅力がない(長い時間居たいと思わない)等あると思います。
人が集まる場所=魅力的な場所(欲求が満たされる)
を考えなければなりません。そのために何が必要かを逆算すると見えてくる事があります。その中で不可欠な要素とは、『滞在時間を増やす事』です。
お金を払わなくても行ける公園、ふとした休憩に使えるベンチ、アポイントの合間に寄れるカフェ、もう一杯飲みたくなるお酒や料理等、こうした積み重ねが『街の滞在時間を長く』する方法だと思います。
まずはお金をかけなくても人が集まる方法を考えれば、街に少しずつ人が集まるようになります。あとは、都市計画としての棲み分け、商業地域と住宅地など、不動産的な要素が上手に加味されれば、ちょっとした工夫で人が集まる街が出来るのではないか?と考えています。
京都府亀岡市を中心に全国で新築一戸建て住宅、中古住宅のリノベーションデザインをしています。大阪や関西はもちろん、全国各地で住まいづくりのお手伝いをさせて頂いております。