だから現場を見なければならないのです!
2015年 02月 24日
壁の中に全て隠れていました。
向日市の家の解体が本格的に始まりました。ここから仮定だけだった既存構造を現しにして、再度レイアウトと検証して、構造設計を行います。しかしその前に大変な事が発覚。以前クライアント様が依頼した工務店が大変な工事をしていました。その工務店は倒産してしまったため、それらの問題を問う事は出来ません。それを含めて今回はアトリエボンドが責任を持って改装しなければなりません。ちなみにこの家は信用した大工さんに頼まれた注文住宅です。

ここから問題がありました。
何気に工事中の状況ですが、ここから既に問題がありました。柱の根元に付いているホールダウン金物。通し柱と基礎をつなぐ重要な役割をする金物ですが、そのボルトが締められていませんでした。3階建てだけにあり得ません。しかもこの部屋だけで2カ所!悪意さえ感じます。

バラバラでした。
ただでさえ3階建てで荷重が負担になるにも関わらず、こちらの建物は柱と梁がほとんど繋がっていません。一見しっかりとした構造に見えるのですが、要所要所で繋がっておらず、何故こんな架構なのか?疑問でしかありません。間取りを優先した結果か、現場で変更した結果だと思われます。

家相は見た目だけでした。
多くの方は最低限の家相は気にされます。それは当然の事ですが、今回のクライアント様もそうでした。そして鬼門、裏鬼門に入口や水廻りを持って来ないように考えられたり、鬼門、裏鬼門は土を残して南天を植えるなど、それなりにこだわられていたにも関わらず、壁の中で裏切られていました。写真の真ん中の配管が通っている部分はちょうど鬼門に当たる部分です。他にも通す場所があるにも関わらず、何故ここを通したのか?疑問しか残りません。

どちらが大事なのでしょうか?
この写真一見何気ない写真に見えてますが、実は二階の堀こたつを取付けるために梁を欠きかいて、ボルトも取付けず(ボルト穴あり)、床を支えています(支えられません)。掘りこたつか?構造か?どちらが大事でしょうか?ちなみにこの建物は完了検査を受けていません。
これまで多くの方から、購入後や建築後の欠陥についてご相談を頂きました。またアトリエボンドに建売住宅の購入についてのご相談も頂き、購入された方もいらっしゃいます。大切な事は『建売住宅を買うな!』ということではなく、『建てている途中を確認しているか?』なのです。プロが手抜きをして欠陥住宅を作る事は問題ですが、それを確認せずに購入する方にも問題があります。見えている所はある意味何とかなりますが、見えない部分はどうにもならない事の方が多いのです。建ったもので満足せず、建つ過程を一緒に確認する事が重要だと思います。
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