構造見学会
2014年 03月 09日
建売を買う人やモデルルームに行かれる人の多くは、『見えるものを買いたい』という理由の方がいらっしゃいますが、確かにわからなくもありません。しかしプロとして、仕上の部分はデザイン性や機能的な部分においては必要かも知れませんが、どんな構造でどんな材をどのように使われているか?そこへの興味を持って頂く事を願っています。今日は南丹の家の構造見学会を近隣の方を中心に開催させて頂きました。

この家のポイントとなる空間。この空間に足を踏み入れた皆さんは、『木のいい香りがするね』と言って下さいます。この香りも外材と国産材では大きく違いがあります。そして触った感触も大きく違います。特に注目して頂きたいのは、この構造材全て集成材ではなく、無垢の柱です。そして無垢の柱でよく目にする背割りがありません。これはしっかりと乾燥した材でしか出来ないのです。一般的な事ではありません。そうした細かい部分にもこだわる事で、仕上への影響や、経年変化で木同士が空くことを予防します。

跳ねだし部分。力強い構造体が見られます。こうした部分は今しか見られません。アトリエボンドではこの状態をしっかりと写真におさめて頂くようクライアント様にお願いしています。家を支える部分なので、しっかりと見て頂き、疑問や質問にもお答えしますし、何より記念になります。そうして一緒に家作りに参加して頂く事も大切ですし、家作りに関わる人達への励みにもなります。
まだまだこういう部分に興味を持たれる方は少ないですが、今の住宅は30年が寿命だと言われています。それは仕上材の耐久性もありますが、構造体がそれ以上持つものが使われていないというのが事実です。30年前の建売住宅でしたら、まだまだ立派な桧等が使われていました。その頃の建売であれば、十分50年でも持ちそうな雰囲気があります(リノベーションで確認済み)。しかし今の材料はそうはいきません。その頃使われていなかった安い材料が使われる事が多く、白蟻だけでなく腐朽菌にも弱いため、壁の中に入ってしまうとわからなくなりますし、壁の中に入る事でこれらの菌に侵されてしまう事もあります。それを少しでも防いで、長く住んで頂きたいので、アトリエボンドではこの構造体が見える間に時間を掛けて確認して頂いております。構造見学会はそれを知って頂く機会を創りたいという想いで開催させて頂いております。
飫肥杉(宮崎県産)を使う理由はこちらをご覧下さい。
京都府向日市を中心に全国で新築一戸建て住宅、中古住宅のリノベーションデザインをしています。大阪や関西はもちろん、全国各地で住まいづくりのお手伝いをさせて頂いております。
向日市で新築一戸建て、中古住宅リノベーションをお考えの方は京都、福山、熊本、住宅デザインをご覧下さい。
その他店舗デザインもブランディングにもお応え出来ます。京都、福山、熊本、デザインをご覧下さい。
アトリエボンドへのご依頼やご相談はアトリエボンド お問い合わせまで。
アトリエボンドの事業は京都府の承認を頂いた事業です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
「ツマヨウジから建築まで・・・」
空間(住宅、オフィス、店舗、福祉施設、その他)デザイン
家具・プロダクツデザイン、広告デザイン、ブランディング、
アトリエボンドだから出来る!
『売上につながるデザインマーケティングセミナー』(講師)
お問い合せ先
設計事務所アトリエボンド(事務所)
〒617-0002
京都府向日市寺戸町新田3
TEL : 075-922-0527
FAX : 075-922-0528
MAIL atelier-bond@muj.biglobe.ne.jp
http://www.a-bond.net
福山office:広島県福山市卸町10-11 アルゴリズム内
熊本soho:熊本県熊本市九品寺5-6-1-311
+++++++++++++++++++++++++++++++++












