屋上庭園
2005年 06月 17日
初めてこの手のお誘いに参加したが、一社でマイクロバスを借りて、そこへ取引業者を呼んで送迎してくれて、昼食までごちそうしてくれるという。
そんな待遇に一人ビックリしていたのだが、皆さん当然という顔をして参加していた。
接待などが、「大の苦手な者」だけに、これだけでもかなり抵抗があった。
今までは、直接メーカーの担当者より案内を受け、行きたい展示会等に自分で現地まで行って(当たり前?)自分の見たい物を、見たいだけ見ていただけに、団体行動という決められた枠の中で行動するのも一苦労だった。
その昼食の時に予約してくれたお店が、先日5/27オープンした京阪CITY MALLの最上階にあるTEN CHOUENという屋上庭園を眺めながら食事が出来る「HANARE DINING」を用意して頂いた。

黒い壁が滝になっていて、その奥に箱が配置されている。
最近この手の飲食店が多い。右手に見える門が庭園の入口となっている。

中に入ると大小10個程度の箱(離れ)があって、6人位の個室から10数人まで入れる個室がある。特徴的なのはこのお店で料理を用意しているのではなく、階下のレストラン街より取寄せるという、今流行?の「おとりよせ」の形式をとっているらしい。
それと写真を見てわかるが、箱一つ一つに「キャスター(車輪)」が付いている。
もしかして動かすのだろうか・・・?しかし足下には砕石がひいてある。
まぁそんな事はどうでもいい。
率直な感想としては、全体的にきれいにまとまっているとは思うのだが、造り手としては
「この程度でいいのか?」と思うくらい細部には全くこだわりがなかった。
料理も味が薄くというか味がしない(決して薄味ではない!)。
サービスをするおばさんに、お茶を大胆にこぼされた。
最近行ったオープン間もないお店で、この様な被害によく遭遇している。
だから最近は、オープンしたばかりのお店には行かない様にしている。
本当のサービスや味に出会える事が少ないからだ。(プロなのにそれでいいのか?)
半年位経つと、少し落着いてサービスが良くなっている事がある。
少々辛口な感想かも知れないが、自分が作る時はこの様な感想が、今後の発展のためになるので、出来るだけ感想は素直な意見を出す事にしているし、言ってもらう事にしている。(言われて辛い時もあるけど・・・。)
しかし最近の飲食店のサービスはスゴイと思う。サービス業の中でもかなりレベルが高いんじゃないかとつくづく感じる。
先日も友人とそんな話をしていた。飲食店をデザインする者として、やはりいろんなお店に行く事は非常に勉強になる。空間というよりも、お店の「しつらい」や「おもてなし」など、きめ細かな気遣いをされてるお店には感心する。
そんなお店はやはり料理も美味しいし、サービスもいい。何より居心地がいい。
これからもそんなお店に出会いたいし、自分もそんなお店を作れる努力をしたい。












