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旅とデザイン 京都から世界へ・・・

国内外を旅をしながら、デザインとブランディングで各地のみなさまのお役に立つことを目的とした事務所です。デザインが人々にとって価値があるように、またデザインさせて頂いた地域が元気になることを心がけています。


by atelier-bond

仕口(しぐち)

仕口の美しさは職人のプライドの高さです。




仕口とは材料が直角又は、斜めに接合する部分のことを指します。



昨日建築ブランド『MIYAKO』のメンバーである大工さんが、事務所前に置き土産を残してくれました。以前から頼んでいた見本なのですが・・・
仕口(しぐち)_e0002951_23201888.jpg

これです!何かお分かりですか?
これは建築現場で使った梁と柱の残りを使って、大工さんが仕口を造ってくれました。この場合の仕口とは、土台と柱、梁と柱のような接合部の見本です。特に大した事もないと思われがちですが、アトリエボンドこだわりの仕口はその接合部に注目して頂きたいのです。

仕口(しぐち)_e0002951_23294520.jpg

仕口部分にデベソのようなものがあります。これは樫の木で出来た込栓といい、上から差込んでいる角材(柱)が抜けないように、この込栓を中の加工部に打ち込んで、抜けるのを防ぎます。今の時代、法的な問題もあり、木造建築を建てる場合、その接合部のほとんどに金物を使います。しかし、金物と木、一見強そうな感じに見えますが、建物に横や縦の力がかかると、釘をバール
で抜くときのように、てこの原理が働き、抜けてしまうこともあるのです。ですからアトリエボンドの仕口には、金物と併用してこの込栓を使った、『長ほぞ込栓打ち』にしています。接合部分がどうなっているか?こちらに細かく載っているので、ご覧下さい。


こうしたひと手間が出来るか出来ないか?今ではプレカットが中心で工場でこうした仕口が造られて来ますが、現場で上手に造れる大工さんも減りました。これを造る大工さんからすれば、大した事ではないのですが、それでも出来る大工さんと出来ない大工さんの差は大きいと思います。建築ブランド『MIYAKO』では、こうした技術を大切に、このような技術を残した仕事を創っていけるブランドを目指したいと思います。

建築ブランド『MIYAKO』にご興味ある方はご連絡下さい。
20〜30代が中心の技術とサービスに貪欲で、丁寧な仕事を心がける、設計者と職人の建築集団です。













アトリエボンドの事業は京都府の承認を頂いた事業です。
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「ツマヨウジから建築まで・・・」

空間(住宅、オフィス、店舗、福祉施設、その他)デザイン
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『売上につながるデザインマーケティングセミナー』(講師)

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by atelier-bond | 2013-01-24 23:42 | MIYAKO | Comments(0)