大山崎の家 竣工写真
2011年 06月 02日











PHOTO:YOSHIYUKI HIRAI
昨年秋に竣工しました、大山崎の家の竣工写真です。
こちらのクライアント様は家作りをしようと検討されて、様々な住宅を見に行かれ、なかなか納得出来る物がなかった時に、このブログを見つけて頂き、ご連絡頂いたのがはじまりです。
当初、家作りをする前に何度もお逢いし、こちらで見て頂けるものを見て頂き、数ヶ月経った時に決心して頂き、家作りを開始させて頂きました。
クライアント様からのご要望は、
○予算内で出来る住宅(ローコスト住宅)
○床暖房のある寒くない家(当時の家は冬の朝3度になるため)
○木などを使った優しい家
○収納が多い家
○スキップフロア
○ひとつながりの空間
○日曜大工等が出来る家
等、
それ以上にたくさんのご要望とたくさんの夢を教えて頂きました。
家族構成はご夫妻と女の子(小学校低学年)、男の子(保育園児)の4人家族です。
元気なお子様とこだわりのあるご夫妻の小さいけど、夢がたくさん詰まった住宅をデザインさせて頂きました。
お話を進めさせて頂く中で、予算がかなり厳しく、設計事務所仲間や先輩に相談した所、『無理やろうな』と言われ悩んだ事もありましたが、クライアント様の熱意と家に掛ける真剣な想いを受けて、設計段階から工務店に入って頂き、極力予算内で納まる計画を進めました。
しかし予算が厳しいからと言って、手を抜く事は出来ません。ローコスト住宅でも高パフォーマンスな家が出来ないかと思い、いつもお世話になっている木童さんの構造材と床材を使いたくて、同じく設計段階からお世話になりました。そんな中から始まった住宅創りです。
たいていの方は設計に半年〜1年かかる事を負担に思われます。『何故もっと早く出来ないのか?』『もう打合せがしんどい』等、そんな声を聞く事もあります。しかし、図面は設計者のエゴで描いているのではなく、家の中の全てを表すものであり、工務店に作ってもらうための説明書なので、時間とそれだけの枚数が必要となります。それがある事で、設計者は図面に描いた全ての線を把握しています。ですから図面は契約書や保証書の役目をするのです。
今回のクライアント様も大変だったと思いますが、紆余曲折しながらも、最終的には同じ方向を一緒に見て頂き、このような夢がいっぱい詰まった家となりました。
ご要望の中から
○予算内で出来る住宅(ローコスト住宅)
建売住宅に負けないコストで高パフォーマンスな住宅を実現しました。とある不動産社長が、『設計事務所でやる金額ではないですね。』と驚かれていました。
○寒くない家(当時の家は冬の朝3度になるため)
クライアント様の奥様は、この家に行くといつも『暑いんですよね〜』と、11月になろうとしている時期の夜でもTシャツ1枚で夕食の準備をされていました。
しかも、以前住まわれていたご自宅は、冬の朝3度という厳しい朝だったのが、この冬の朝は15度を下回らなかったというご報告を頂きました。ご主人様は断熱工事の時は、特に厳しく現場をチェックして頂きました。少しの破れもすき間も見逃さず、何かあるとすぐにご連絡を頂く程の徹底ぶり。その甲斐がありました!
○木などを使った優しい家
見て頂くとわかるように、木だらけの家になっています。しかしログハウスのような雰囲気ではなく、来られた方の中に『木陰の木漏れ日のような家ですね。』と言って下さった方もいらっしゃいました。トップライトから差込む光が、優しくこの空間を包んでくれています。
木の種類ですが、
構造材は宮崎県都城の杉と桧を使用しています。金物は極力使用せず、昔ながらの込栓を多用し、地震の揺れから柱の引き抜きから防いで、家を強くしています。通常の家の柱は10.5cm角ですが、こちらでは全ての柱を12 cm角にしています。また床は、トガ(ツガ)、カラ松、ナラの三種類を使用。家具も全てデザイン製作させて頂き、タモを使用させて頂いております。
壁は漆喰をご家族や親戚・友人等関係者で塗りました。
○収納が多い家
奥様が収納が苦手という事と、荷物が多いので、収納をたくさん作って欲しいというご要望がありました。まず、リビングの床下(約6帖、高さ80cm)に大容量の収納庫があります。また今ではお子様のかくれんぼのいい空間になっています。
そして2階に約7mのクローゼットがあり、ロフト形式になっていて、その上にも荷物が置ける様になっています。その分居室には収納がありません。
○スキップフロア
ご主人様がご依頼当初より、どうしてもスキップフロアがいいと熱望され、ファーストプレゼンテーションでは、コストを恐れ単純な形体の空間になっていたのですが、全く納得して頂けなく、いろんなお話をさせて頂く中で、自分も覚悟を決めて大胆なスキップフロアの住宅になりました。床のレベルが6層になっておい、0.5階(ピアノ置場・床下収納)・1階(台所・浴室・トイレ・玄関)・1.5階(ダイニング・リビング)・2階(寝室1・ホームシアター)・2.5階(寝室2)・2.75階(ドラえもんの部屋?)という構成になっています。来られたお客様はみなさんビックリされていました。
○ひとつながりの空間
家族がみんな一緒の空間の中にいるという事を一番大切に考えていらっしゃるので、吹抜けを挟んで、みんなが一つの空間にいられるように考えました。しかしお子様が受験等の時期を迎える時は、間仕切出来る計画を当初よりしています。ご家族の成長に合わせた創りをご提案致します。
○日曜大工等が出来る家
非常に仲の良いご家族なので、週末は皆さんでお出かけされたり、日曜大工をよくされているので、敷地の道路面を広くとり、日曜大工や自家栽培が出来るようなスペースを設けました。
このような感じで竣工したのですが、こちらのクライアント様のご協力のお陰で、色んな事を勉強させて頂き、予算がないクライアント様にも自信を持ってご提案させて頂ける様になりました。ローコストが最善の方法とは思っていませんが、ご家族の協力のもと、ローコストを実現するという事は、これから住宅を建てたいとお考えの皆様の大きな力となるでしょう!
建売しか買えないとお考えの皆様、
一度アトリエボンドにご相談下さい。上記のようなご要望があっても、実現出来る可能性があるハズです。家は簡単に手に入れる事が出来ますが、簡単に作った家は飽きるのも早いものです。一生懸命ご家族の将来を考え、自分たちだけの住まいを手に入れてみませんか?
アトリエボンドでは、コストや敷地の大小だけでお断りする事はありません。その中の最善な方法が見つかれば、道は開けますし、お断りする事はないと思います。
小さくても想いの詰まった、家族仲良く、長く安心して住まえる家。
是非アトリエボンドと一緒に創ってみませんか?
住宅ローンの斡旋や銀行との交渉・打合せ、登記のご相談等も全てお引受け致します。
アトリエボンドでは依頼者のご負担を減らし、安心してお任せ頂ける環境づくりを目指しています。
アトリエボンドの事業は京都府の承認を頂いた事業です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
「ツマヨウジから建築まで・・・」
アトリエボンドの仕事をご覧頂く方は
空間デザインは→こちら
プロダクツは→こちら
家具デザインは→こちらかコチラ
プロデュースは→こちら
ブランディングは→こちら
まちづくりは→こちら
空間(住宅、オフィス、店舗、福祉施設、その他)デザイン
家具・プロダクツデザイン、広告デザイン、ブランディング、
アトリエボンドだから出来る!
『売上につながるデザインマーケティングセミナー』(講師)
お問い合せ先
設計事務所アトリエボンド(事務所)
〒617-0002
京都府向日市寺戸町新田3
TEL : 075-922-0527
FAX : 075-922-0528
MAIL atelier-bond@muj.biglobe.ne.jp
http://a-bond.jp/
※キャビネットメーカーボンドへのご相談もこちらで承っております。
デザイン家具 、オリジナル・オーダーメイド家具
古い家具の修理・リメイク
京都で家具と木のプロダクトを製作する
キャビネットメーカーボンド(工房連絡先)
〒610-1121
京都市西京区大原野上里北ノ町1229−3
TEL&FAX 075-332-7335
info@c-bond.net
ブログ
http://c-bond.net/
+++++++++++++++++++++++++++++++++++












