大山崎の家 上棟
2010年 07月 30日
昨日この日を楽しみに待ちわびていらっしゃった、クライアントご夫妻は仕事でお越しになれず、大変残念でしたが、現場は思った以上に早く棟があがり(方流れなので、棟と言う棟はありません。)ました。

一昨日に土台のみ敷きこんであったので、スタートが早かったです。狭小地なので、隣にぶつからないか心配ですが、さすがはプロ綺麗にすり抜けて行きます。

それにしてもスゴイ迫力です。

今回工務店さんも大工さんも上棟以前から、この家は金物が少ないなぁ〜
と言っていましたが、今回は何でも金物に頼るのではなく、昔ながらの手法を用いながら、強度のある家を目指していましたので、金物は必要最低限の部分にしか使っていません。
その代わりその分をフォローするために、込栓を使用しています。これは地震等でお家が揺れた場合、土台に差込まれている柱に引き抜きの力が発生し、それを抑えるために長ほぞに打ち込み柱の抜けを防ぎます。樫(かし)の木で出来ています。

込栓をこのように土台の側面から土台の中に刺さっている、柱のほぞに打ち込みます。現在の建築基準法では金物を構造的に必要な箇所に取付ける事を義務づけられていますが、金物も大切ですが万が一湿気や雨にぬれてビスが寂びたりするとその効果も得られませんし、現場で実際に金物を見ると小さいので、これで大丈夫なのかなぁ〜と不安になってしまう位小さいもので強度を保っています(国で認められているものなので、大丈夫なのでしょうが・・・)。込み栓は伝統的な手法で、歴史も長く信用出来るものなので、これが多い方が何故か安心してしまいます。(金物工法に慣れるとやりにくそうですが・・・)

そうこうしている内に昼になり、食事を済ませて建て方再開!みるみる内に立ち上がって行きます。保育所でお昼寝をしていたタケシ君。どうしてもレッカーが動いている所が見たかったらしく、お父さんお母さんに代わって、おじいちゃんとおばあちゃんに連れられて、眠い目をこすりやって来ました。やっぱり男の子ですね!タケシ君しっかり見られたかな???
上棟も無事に終了し、中間検査を受けて引き続き外部工事と内部造作工事に入ります。
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