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残暑お見舞い申し上げます。

e0002951_10404557.jpgまだまだ残暑厳しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?自分は仕事が日に日に忙しくなり、また自分を見失いそうになりかけている所を、何とかキープしているような状態です。

特に夜の会食が増え、出店希望のオーナー様と打合せをしたり、同じく事業をしている後輩の相談等・・・相談に乗って頂いていたのが、いつの間にか相談を受ける立場になっている事に、最近気が付きました。こうしてどんどんと独立していく同世代が増える事は、非常に嬉しい事であり、また自分の刺激にもなります。みんな頑張っていきましょう。

写真は今年送らせて頂いた残暑お見舞い。デザイン的に涼しげではありませんが、日頃お世話になっている方々に、こういったカタチでご報告させて頂いております。もうお手元に届いている方もいらっしゃると思います。中にはご丁寧にお返事を頂いたり、メールを頂いたり等、手紙を送らせて頂く事で、また新たな人間関係を築く事が出来るのだと思いました。

みなさんもなかなか日頃連絡をとっていない方に、久しぶりにお手紙を送られてはいかがでしょうか?うれしい便りが戻ってくるかも知れませんね。

piece&place
トータルライフクリエイト(L.L.Diner)
徳寿-NORIHISA KYOTO-
by atelier-bond | 2007-08-30 10:42 | デザイン | Comments(0)

ドメイン変更しました。

突然ですが、
設計事務所アトリエボンドのドメインを変更しました。


新ドメイン
http://a-bond.jp/

ドメインは大きいですが、組織は小さいままです。


シンプルに覚えて頂きやすくしました。
関係各位、またリンクして頂いてます皆様、
変更して頂きますよう、
宜しくお願い申し上げます。

設計事務所アトリエボンド 戸村聡里
by atelier-bond | 2007-08-29 17:33 | お知らせ | Comments(2)

美しい国Nippon!の旅 〜世界遺産白川郷〜

e0002951_16272118.jpg2軒の家具工房を見学したあと、高速道路に乗って急いで北上!いざっ!白川郷へ!
東海北陸道の荘川ICから30km、約50分と書いてあったので、「結構余裕かな?」と思っていたら大間違い!白川郷までの道のりの半分はダムの湖岸道路を通るのですが、その道はクネクネと蛇行していて、トンネルも多く、トンネルには離合が出来ないものもあり、結構サバイバル!ダンプカーや大型トラックも通るので、カーブを曲がると前から大型トラックがっ!みたいな事も多々あり。

そんな長い山間の道を越えて行くと少し開けた場所に出ます。川越しに木々の間から合掌造りの家が見えて来ました。写真のよく見る白川郷の風景は、高山側から行くと、白川郷の北側の位置する丘の上からの眺めです。ここから一望出来ます(個人の方が観光客のために敷地を解放して下さっています)そこから眺める白川郷はまるで桃源郷またはまんが日本昔ばなしに出て来る風景を彷彿させます。

おにぎりのような三角屋根がかわいく見えたりします。本当に不思議な感覚です。今まで少なくともテレビや本で目にした事もある風景ですが、こうしてその場に立つと外国の風景を見ているような感じがしました。到着したのが18時頃。観光客も帰ったあとで静まり帰ってました。

車を適当に駐車場に入れ(時間外なのでタダでした)、ゆっくりと辺りを散策。たくさんある合掌造りの家には看板があり、○○家や、民宿○○とどの家も観光地であり、宿泊施設であったりします。意外に泊まる所が多いのでビックリしました。ちょうど夕食時で、縁側横で夕食を食べる宿泊客や、蚊帳を張った民宿などがあり、昔の田舎の家を思い出しました。この時間聞こえて来るのは、川のせせらぎと虫の声。なぜか「夏休み」いう文字が脳裏から離れませんでした。子供の頃の記憶がフラッシュバックしてます。

それにしても絵になる風景。外国映画の作られた日本の風景ではなく、これが本当の''日本の風景''です。合掌造りの家の背景の山と月が非常に素敵な風景を演出してくれました。こうしてゆっくりと白川郷を回っていると、日本の夏の風景は夕方が一番綺麗だと思いました。普段西日は嫌われる光ですが、西日は時に懐かしさや風景をより綺麗に見せる効果がありますね。この旅一番印象に残る日本の風景でした。
by atelier-bond | 2007-08-24 16:27 | Comments(6)

美しい国Nippon!の旅 〜日本の家具〜

e0002951_1522479.jpg〜お椀から建物まで〜

南アルプスを見て昼食をとりながらまた高山方面へ戻りました。今回の旅でどうしても行って見たかった家具メーカーというか工房。残念ながら時間の都合で工場見学は出来なかったのですが、家具について色々とお話を聞く機会が出来ました。

まず一軒目は柏木工のショールームへ。想像をはるかに越える素敵なショールームでした。森を眺める船の甲板という感じでしょうか?気持ちのいい場所でした。中は開放的で明るいのですが、奥行きが長いので、奥の方は暗いのですが、その広さを活かして様々な家具の提案がされていました。中でも驚いたのが、背中のスポークを竹で造った新作の椅子。スポークが見た目以上にたわみ、細くたくさん配置してあるので、背中の当たりがやわらかく座り心地をしっかりと考えてあります。デザインもキレイでした。担当者から色々とお話を聞いて、散々家具を見て、ちょっと気になった小物を買ってショールームをあとにしました。次回は工場見学したいと思います。


続いて柏木工から車で30分走った山の中にあるオーク・ヴィレッジ。木や森や自然に拘られており、これほどまでに地球環境を考えられているのか!と関心しました。オーク・ヴィレッジのHPを見て頂ければおわかりですが、家具だけでなく住宅や店舗まで幅広く活動されています。そして植林も・・・。タイトル下の''お椀から建物まで''というのは、オーク・ヴィレッジのスローガンだそうです。名刺交換させて頂いた時も、「なぬっ! ッ ツマヨウジから建築まで・・・  !」みたいな感じで反応が非常に気になりましたが、長い時間色々お話を聞いていると、お互いに似たこだわりをもっている事に非常に親近感がわいて、楽しい時間を過ごす事が出来ました。カフェもガラス張りの明るい店内で、森の音・川のせせらぎを聞きながら、森を見てお茶を楽しむ事が出来ます。虫が嫌いな人、またエアコンがないと生きられない方は行くべきではないですが、そうでない方は、夏ならタオル片手に楽しめる場所です。※ショールームの中はエアコンが付いてません。(夏でも)山の中だから涼しいだろうと思っている方も大間違いです。中は非常に暑いです。でも気持ちいい場所です。


どちらも日本では非常に有名な企業(家具に関して)。いろいろとお話を聞いて行く中で、様々な苦労話も出てきました。木を使うと言う事は、想像以上に難しい事だということと同時に、まだ木を理解して木を使っている方が少ないという現実も、木を扱うのが難しいという問題が無くならない原因の一つのようです。木は切られて家具になっても、家に姿を変えても生き物です。生き物である以上動きます。割れます。反ります。暴れます。肌荒れを気にされている女性と同じく、木も環境が変わると、環境が厳しくなると肌荒れ(動いたり、反ったり、割れたり)を起こします。割れた木を自然のものだと理解する気持ちも大切なのではないでしょうか?
by atelier-bond | 2007-08-23 15:02 | | Comments(2)

美しい国Nippon!の旅 〜南アルプスの風景〜

e0002951_1311736.jpg旅館をあとにして一度高山方面へ。子供の頃から見たかった風景、南アルプスを見るためにいざ見える所へ。八ツ三館の方からも高山市から見えるスポットを教えて頂いたのですが、やはりここまで来て遠景はないと思い、麓まで車を走らせました。山を越え、谷を越えても見えません。飛騨古川から約2時間。ようやく1000m級の山を越えて見えました。南アルプス。そこから一気に谷へ下り、少し開けた場所に車を止めて、その雄大な眺めを楽しみました。写真の場所はスキー場みたいですが、横に人工的に造られた川が流れていました。人口的に造られているので、音が少し単調なのですが、周囲より涼しくそんな音でも心地良かったです。


本当は上高地に行きたかったのですが、岐阜側からは遠く、帰りの時間を考えると非常に難しかったので、今回は諦めて乗鞍岳や御岳などが見えるこの場所で、しばし眺めを楽しんで帰る事にしました。この旅のきっかけが本当は上高地の風景を見たいという所にあったのですが、1泊では遠過ぎると判断して今回は岐阜にしたのですが、やはり上高地の風景は見ておきたかったですね。残念でした。今度またいつか上高地に行きたいと思います。



しかし、南アルプスは京都にいると感じる事のないスケールなだけに、驚きと感動はすごいものでした。この風景がいつもでも日本の風景であり続ける事を願います。
by atelier-bond | 2007-08-21 13:13 | | Comments(2)

美しい国Nippon!の旅 〜八ツ三館の館内〜

e0002951_1221482.jpgチェックアウトした後に、館内のいたるところを見せて頂きました。館内の一番奥にある、あゝ野麦峠の舞台となった旧玄関。映画の撮影シーン等の写真が展示されています。今のとは違い小さな玄関ですが、趣があり何と言ってもトップライトからの日差しが気持ちいいです。


建物は飛騨商家造りだそうですが、思った以上に屋根までの高さがあり、柱も太いのですが、この高さからすると威圧感もなく、ちょうどいいスケール感ですが、しっかりと屋根を支えています。ハイサイドライトとトップライトの効果で、こういう民家の造りにしては非常に明るいのが特徴です。


暗い階段を二階へ上がると廊下の両側に客室があります。自分が泊まった部屋は比較的明るかったのですが、こちらは昭和9年に建てられた部分なのか、はっきりわかりませんが、窓の外の風景がハッキリ室内に取込まれる程、暗い室内です。自分が見て来た日本家屋は従来この暗さでした。そんな暗い廊下の突き当りにお茶室があります。初めて目にするカタチで小さなお茶室でしたが、建具から炉まで丁寧に作られていました。


その後また廊下に戻り、一階に降りて何気なくトイレを覗くと、ここもしっかりと拘られていました。雰囲気をとても大切にされている旅館側のおもてなしが、非常にしっかりと伝わりました。女性側も同じようにこだわられているそうです。


さきほどの暗い廊下にしても、初めて訪れる場所・空気・時間なのに、どこか懐かしく思うのは、やはり自分が日本人だということなんでしょうね。廊下に置かれている古時計にしても、年季が入ったもので、いつからかわかりませんが、この建物とともに年をとってきたものである事には違いない位、空間に馴染んでいました。


その他、足を踏み入れて一番驚いたのが、大宴会場です。簡単に大宴会場と書いてありますが、その迫力はただ広いだけでなく、天井、柱、壁から欄間まで、繊細に造られていて、特に壁の色には驚きました。群青色ではないのですが、真っ青なその塗壁は、日本人としての感覚を麻痺させ、また空間さえも歪んで見える程強烈で、異様な雰囲気ではありましたが、凛とした空気が流れていたのも確かです。


また館内の至る所で目にする旅館のマーク。八ツ三館という名前を印象付けます。杉等の気に彫り貫かれているのですが、どこか愛らしく見えるこのマークはまさしく看板そのものです。こういう所にこだわりのある旅館は素敵ですね。自分がデザインする時に目を配る所でもあり、親近感が持てました。なかなか粋です。


最後にファサードというか入口部分。旅館のHPで見るよりも非常に軽やかで繊細な印象を受けました。引戸が自動で少し残念な気もしましたが、お年寄りの方が多いので、この辺りは自然の流れとして受け止めないといけないのかも知れません。打ち水がしてあり、日差しの強い午前でしたが、川の音もあってとても涼しく感じます。佇まいまでもが何とも美しい旅館でした。



飛騨古川 料亭旅館 八ツ三館 
岐阜県飛騨市古川町向町1-8-27
TEL 0577-73-2121
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
WEB : http://www.823kan.com/
by atelier-bond | 2007-08-20 12:21 | | Comments(3)

お盆休みのお知らせ

皆さん告知が遅くなり申し訳ありませんが、
お盆休みを下記の通りとさせて頂きます。

平成19年8月14日(火)〜8月19日(日)

8月20日(月)より通常営業とさせて頂きます。
関係者の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、
宜しくお願い申し上げます。

設計事務所アトリエボンド 戸村聡里
by atelier-bond | 2007-08-10 00:15 | 仕事 | Comments(0)

憧れの人

e0002951_14461677.jpgここの所仕事の打合せやらいろんなことが重なり、更新が出来ませんでした。旅の続きを楽しみにされていた方々スミマセン。ちょっと旅の話題は後日にして今日は仕事でのこと。

最近今までなかった出会いが多く、また新たな刺激を頂ける第一線でご活躍の方とお会い出来ました。その中のおひとりで、ここ数ヶ月その方のブログを拝見していたのですが、ちょっとしたきっかけでお会いすることが出来ました。

その方とは、このブログによくコメントを下さるごるさんもリンクされていて、唐長さんの唐紙をきっかけに徳寿にお越し頂き、先日このブログでもリンクさせて頂きました、フリーエディターでライターの関谷江里さん。ごるさんのブログで関谷さんのブログを拝読させて頂くようになったのですが、そのブログの内容は非常に濃厚で、しかも京都でも著名な方々も登場されて、いつも参考にさせて頂いてました。

その方が、先日徳寿 NORIHISA KYOTOにお越し頂いて、非常に気に入って頂いたと聞いて、''これは何かのご縁かも?''と思い、厚かましくメールさせて頂きました。お忙しい方にも関わらず、すぐにお返事も頂いて、気さくに''私を見かけたら声を掛けて下さいね。''というメッセージまで頂きました。

そうこうしている内に、また徳寿にお越し頂き、実は今日雑誌の取材をして頂きました。その機会を狙って、撮影に同席させて頂き、厚かましくも名刺交換して頂きました。非常に個性的で素敵な方です。赤色がお好きで今日もジャケット・インナー・ネイルは赤色をお召しで、さらにファンになってしまいました。

撮影後に少し自己紹介させて頂くつもりが、撮影の合間に自分のデザインについてや、唐紙について等色々とお話頂きました。そんな方に''この空間もあなたのサイトも素敵ね。お寿司のあれも素敵!''と言って頂き、少し緊張がほぐれました。

関谷さんのブログをご覧になられるとおわかりですが、非常に素晴らしいお店ばかりを取り上げていらっしゃいます。京都の飲食店では、関谷さんのブログに取入れられたお店は、お客さんが増えると言われています。実際に徳寿も関谷さんのブログを見てお越しの方がたくさんいらっしゃるそうです。そのような方に気に入って頂けて、デザイナーとして嬉しく思います。またこれに胡座をかくことなく、徳寿と共にもっと多くの方に愛されるお店・デザインを創っていきたいと思います。


徳寿 NORIHISA KYOTOの情報ですが、8月16日(木)の五山の送り火の日に特別料理が出ます。徳寿のお店から鴨川に出た所で、大文字が真っ正面に見えます。五山の送り火を味わうと同時に、是非この機会にお越し下さい。
尚、16日の振替として、8/23(木)〜26(日)までお盆休みとなるそうです。そして9月からは毎週木曜日と第2・第4水曜日がお休みとなるそうです。美味しいおダシを使ったお料理と関谷さんオススメの鶏料理を是非ご賞味下さい。



京都にお越しの方、京都好きにオススメのブログ。関谷江里の京都暮らし


徳寿-NORIHISA KYOTO-
昼(税別)
お弁当 ¥1,500-(お持ち帰り用あり)
ミニ懐石 ¥2,000-(デザート付)
夜(税別)
コースA ¥3,800-
コースB ¥5,000-(お寿司あり)
その他コース料理あります(3日前までに要予約)。
営業時間
ランチ *11:30〜15:30 (L.O14:30)
ディナー*17:30〜23:00 (L.O21:30)

〒602-0855京都市上京区河原町通荒神口下ル上生洲町240番地
TEL*075-213-1613
H.P*http://www.norihisa.jp/ 
定休日*木曜日(9月から第2・第4水曜日)
by atelier-bond | 2007-08-09 14:46 | 仕事 | Comments(2)

美しい国Nippon!の旅 〜八ツ三館〜 朝食と光月楼-池月の部屋

e0002951_1392411.jpg昨日に引き続きこの旅で宿泊させて頂いた、八ツ三館の朝。明るい日差しが部屋に差込み目を覚ましました。やはり朝日を浴びて目覚める最高ですね。自分が家を建てる時は、そうしたいと以前から考えてました。

起きてすぐにお部屋に付いている露天風呂でリラックス。その後朝食のため、昨日と同様の個室で朝食。昨夜とは違い朝日を浴びた庭が眩しかったです。梅雨明け間近という事もあり、少し暑かったです。部屋に通されると早速写真の朝食が並べられていました。かなりのボリューム感にちょっと憂鬱。毎朝、コーヒーと小さなパンとヨーグルトだけなので・・・。

朝はお釜で焚かれた御飯が運ばれてきます。もちろん一室一釜。ちょっとプレッシャー。その横で七輪の上で朴葉味噌が焼かれていました。その臭いで食欲倍増!御飯もツヤツヤで朴葉を下げた七輪の上で今度は魚を炙って頂きます。これがまたサイコー!

なんやかんやと言いながら、結局デザートや海苔まで全て平らげて、御飯もおかわりする始末。完食してしまいました。本当ごちそうさまでした。

そして部屋に帰りまた露天風呂へ。ついに公開!こんな(3つ目の写真)露天風呂が部屋についてました。4人位まで入れる大きなお風呂です。お湯はちょっと熱めなのですが、ちゃんとボタンがついていて、押すと水が出てきます。槙の木か檜かちょっとわからなかったのですが、木の香りもしていてリラックス出来ます。透明の屋根が付いているので、雨は凌げますが、四方にある建具を開け放つと、外部と一体となり涼しい風が通り抜け、長い間浸かっていてものぼせません。旅館の前に川が流れているので、川音も聞きながら入浴出来ます。こんな贅沢は初めてかも知れません。極上のひとときでした。

お風呂にはシャワーやシャンプー等もあるので、ここで体を洗う事も出来ます。(中には浴槽だけあって、体が洗えない旅館もあります。)浴室の隣にサンルームもあって、湯上がりにゆったり寛ぐことが出来ます。寝室とも一続きとなってますので、着替えの心配もありません。

寝室はツインベットで床、枠まわりは檜で、壁は珪藻土塗り。いい感じです。天井は杉だったかな?ベットマットもいいモノが使われているので、寝ていても疲れませんでした。(これ大事ですね。)照明もヘッド部分に複数使われているので、寝たい人、本を読みたい人、テレビを見たい人と様々な要望に対応出来るようになっています。

寝室の隣にパウダールームがあります。(風呂と反対側なのが残念ですが。)結構広々としているので、女性には優しいのではないでしょうか?鏡も歪みなくキレイに映りますよ。アメニティも充実していると思います。さりげなくハンドタオルに±0が使われているところにこだわりを感じました。パウダールームには冷蔵庫も付いているのですが、シャンパンが付いてます。その他ポットには氷水が入っていて、この季節には有難いですね。心配りが素敵です。

パウダールームは玄関横にあり、タイル張りの廊下つながりでリビングルームがあります。(鏡に映っている、パウダールームの反対側)リビングルームには32インチのソニーの液晶テレビが置かれていて、冬には薪ストーブもあります。冬でないのが残念!

リビングルームの隣には8畳の和室があります。和室と露天風呂は庭続きになっています。何故か和室にもお布団が敷かれていました。お好きな所でどうぞということでしょうか?夕食後部屋に帰るとお布団が敷かれていたのですが、同時にお夜食として、笹の葉に包まれたごましおのおにぎりと女将さんのお手紙が添えられていました。何とも温かいお心遣いです。こういうのも地方へ旅をした時の醍醐味ですね。

旅館のwebサイトを見て頂くと格式ある構えの旅館ですが(サイトの写真より実物の方が遥かに迫力あります。)、中は非常にモダンで木がふんだんに使われており、家具も飛騨産業の家具を使用されるなど、地元を大切にされている旅館です。女将さんや仲居さんの皆さん非常に親切な方で、心が休まりました。ただ、思った以上に刺激的な空間だったので、仕事は忘れる事は出来ませんでしたが、たくさん温泉にも浸かり、美味しいものもたくさん頂いて、充実した宿泊でした。
by atelier-bond | 2007-08-03 13:01 | | Comments(6)

美しい国Nippon!の旅 〜飛騨古川〜 の美味しい夕食

e0002951_13321330.jpg高山でゆっくり散策、観光したあと陽も傾いてきたので、そろそろお宿へ。偶然見つけた料理旅館八ツ三館。こちらは国登録有形文化財に指定されており、また「あゝ野麦峠」の時代にもそして映画にも出てくる旅館です。

目の前には川が流れているのですが、この辺(京都)では見られないくらい綺麗な水が流れる川です。その川音を聞きながら宿泊出来ます。旅館の目の前に広がる山々も素敵でした。宿の駐車場に到着して、玄関まで約100m程度。門の前で待って下さっていました。古い立派な佇まいの外観から一歩中に入ると、何とも言えない素敵な空間が待っていました。

玄関の床には欅(ケヤキ)が使ってあり、民家と数寄屋そしてちょこっと西洋の雰囲気を感じます。応接室に通されると、そこは大正ロマンの雰囲気。調度品からカーペットまで実に上品です。そこでお抹茶とお菓子が出てきます。それを頂いてからお部屋へ。

仲居さんに案内の際、
''本日は館内で一番大きなお部屋、ロイヤルスイートをご用意させて頂きました。ごゆっくりお寛ぎ下さい。の言葉に感激!そのお部屋は今春にリニューアルされ部屋付露天風呂のあるお部屋です。ロビーからまっすぐ一本に伸びる廊下の突き当たりにあり、どうみても周りと雰囲気が違います。床も畳から檜(ヒノキ)に変わり、建具もご立派!ホント恐縮です。。。

さて写真と内容がズレましたが、お部屋の写真等はまたあとにして、温泉に浸かっていざ夕食へ。さきほど通った廊下の途中に路地の様に入り組んだ廊下を行くとちょっと開けた空間が。その空間を囲むように個室が用意されています。その個室で夕食です。

中に入ると真っ暗で、庭に見える蝋燭の灯りと座卓の上にも和蝋燭が。仲居さんが
''少しの間、蝋燭だけの時間をお楽しみ下さい。''
と何とも素晴らしい演出。厳しい意見をあえて言うのであれば、庭にもう少し蝋燭のあかりでライトアップして頂きたかった。(せっかくの綺麗なお庭が蝋燭の炎しか見えないので)ちょうど目が慣れて、ほっこりした頃また仲居さんがやって来られてドリンクからスタート!

早速、旅館で頂いた献立よりお料理の説明

1枚目
先付:焼無花果(イチジク)と青豆湯葉寄マイクロトマト
小鉢:グリーンピースの旨煮、梅肉魚麺、水前寺海苔、穂紫蘇
八寸:穴子の押寿司、鱧松前付、梅甘露煮の青梅ゼリーかけ

2枚目
冷吸:アスパラガスのすり流し

3枚目
造り:鮪中トロ、水蛸、甘海老、茗荷竹

4枚目
温物:枝豆胡麻豆腐、冬瓜、小茄子、わさび木の芽

5枚目
焼物:岩魚塩焼、山葵菜

6枚目
強肴:飛騨牛たたきと南瓜のミルフィーユ、白カビソーセージ、クリームチーズ

7枚目
お凌ぎ:滝川豆腐、オクラ、パプリカ、生姜ジュレ

8枚目
揚物:天魚大場揚、河ふぐ(なまず)と長芋の磯辺揚、かんしょ、すだち
酢物:蓮根巻、ラディシュ、シブレット、南蛮酢

9枚目
椀物:大根、なめこ、葱
ご飯:焼明太子御飯
香の物:飛騨漬物

10枚目
マンゴーゼリー、ライチポンチ、キャラメルケーキ、ミント

最後まで手がこんでいて美味しいお料理でした。さすが料理旅館。お腹がはち切れそうでしたが、キレイに完食させて頂きました。

食事が始まる前に、女将さんから旅館のご説明が。開館した当時の話しや野麦峠の話や映画の話等をお聞きしました。これも旅ならではですね。食事中何度も仲居さんが
わたし達女性は本当に京都に憧れているんです。京都はいつ行っても素敵な場所ですね。京都にお住まいなのがうらやましいです。''
やはりここでも京都は特別扱いされているのだと、みなさんの憧れの場所であるのだと実感しました。自分からすればその日見た風景の方が、日本らしくて、ゴミゴミせずいいところがたくさんあるなぁ〜と思ったばかりでしたが、そういう言葉を大切にして、自分の仕事も考え直さないといけないと思いました。

旅の楽しみはやっぱり食事ですね。食べる事も好きですが、その土地のものを食べると言う事は、その土地の人達が昔から食べて来たものに触れてみるということで、いつも一番楽しみにしています。お醤油にしてもおダシにしてもその地方で全く味が違うのが不思議です。同じ日本食でもこう違うと、それの違いを食べ比べてみたいといつも感じてしまいます。京都のお料理は繊細ですが、飛騨のお料理もとても繊細で、細かいところまで心配りを感じました。朝食も素晴らしかったので、是非お楽しみに!
by atelier-bond | 2007-08-02 13:25 | | Comments(4)


向日市(京都府)で住宅の新築やリノベーション、店舗デザインや家具デザイン、ブランディングを得意とするデザイン事務所のブログです。


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