伊勢神宮 内宮
2011年 05月 04日
しかしせっかく来たのでお参りする事に・・・。
皇大神宮(内宮)とは
『皇室の御祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ) をお祀りしています。
内宮の奥に広がる神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上に鎮座しています。
五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡ると参道は深い森につつまれ、静かで神々しい空気を感じることができるでしょう。』HPより抜粋
絶好の参拝日和で水面に映る新緑も綺麗です。
以前来た時もここでゆっくりと水の流れを眺めていました。この風景は自分にとって非常に印象深いのか、物心ついたかついていない頃、両親と来た時の事を思い出しました。子供心に綺麗な風景だと、心に刻まれたのだと思います。
別に神頼みという事ではありませんが、これからの自分の人生を考え、ご祈祷して頂きました。昨日知りましたが、伊勢神宮は1月と5月と9月に参拝すると良いそうです。偶然なのか何なのか?やはり今くるべき時だったと思いました。
皆さん、至ところで木をバックに撮影されていました。自分は日頃木に囲まれて生活し、木を見る機会が多いので、木に触る事は普通の事なのですが、これだけ多くの方が木に触れているのは本当に珍しい風景です。それぞれに何かのパワーを感じているのでしょうか?
これが伊勢神宮の独特のフォルムをしている、神明造りと言われる造りです。
神明造りとは?
・正面が三間(柱が四本よって、間が三つ)、
・側面が二間、
・平入り切妻直線構造で、
・柱は礎石を地上に見せず掘立とし、
・両側面に棟木を支える棟持柱(二柱)があり、
・破風(屋根の流れに沿う端の板)がのびて千木となる。
屋根勾配は、45度か、それより緩やかで、反りがない。また、勝男木(鰹木)を持ち、素木であるものを言います。
またこちらは屋根の稜線が非常に美しい建物です。見ているだけで惚れぼれします。
こういう仕事をされる職人さんに脱帽です。
遠くから見ても本当に美しい屋根をしています。ずっと見ていても飽きませんね。
京都の町家で見られる格子と少し見え方が違います。
ディテールですが、横に平たいカタチになっています。京都の町家は奥に長く、手前と奥の広さが違うので、手前から見える風景と、奥から見える風景では視界の広さが違います。
今日は非常に暑い日でしたが、こうした水辺にいると非常に心地よく涼しかったです。
内宮を参拝しておかげ横丁に行きました。おかげ横丁は多くの人で賑わい、歩くのも一苦労でした。
こちらのおせんべいが絶品でした。並んでいるだけで美味しそうですね。
念願の伊勢神宮参拝でしたが、次回は平日に行こうと思います。
お伊勢参りは1年毎か3年毎に参拝するといいそうです。
パワーを頂きました。
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コメント頂きありがとうございます。
素敵なお話を頂戴し、正直驚いております。
前向きに考えさせて頂きたいと考えております。
またご連絡致します。